聯合艦隊司令長官 山本五十六

今日はかなり久しぶりに映画を見てきました。

聯合艦隊司令長官 山本五十六

12/23に公開となったとのことで、早速見てきました。
あまり混んでいなくて、真ん中の付近のいい位置で観ることができました。

以下あらすじ的なもの(ネタバレ注意。といっても歴史なので皆知っているようなことであるが。)

閉塞感から抜け出すために開戦も辞さないムードの国民と、それを煽るマスコミ。
開戦反対を貫く山本五十六であったが、ヨーロッパでのドイツの快進撃の流れもあり、
日本は三国同盟締結、そして開戦へと向かってしまう。
自身の意見とは真逆なことに、開戦の火ぶたを切らなければならなかったが、
早期講和を目指し真珠湾攻撃を実行することとなる。
奇襲攻撃成功の報に国民は歓喜するが、
宣戦布告の遅延や米空母は無傷であったことから、真珠湾攻撃は失敗であった。
その後、米軍は予想以上の速度で反撃戦を行い
ミッドウェーの惨敗やガダルカナルからの撤退を経て、
日本軍は戦線縮小を図る。
部下や若いパイロットが相次いで死んでいく中
山本五十六は最後まで講和をあきらめていなかったが、
昭和18年4月18日ブーゲンビル島上空にて
視察へ向かうため搭乗した一式陸攻が米軍機に撃墜されてしまう…。
その後、日本は山本五十六が望んでいた講和とはかけ離れた形で、終戦を迎えたのであった…。


以下感想。

三国同盟締結反対、開戦反対の思いもむなしく、
日本はやむなく開戦へと向かって行くのが、見ていてこみ上げていくるものがある。
冷静に考えれば日米が戦争した場合、日本の敗北は必至であるのだが
マスコミに煽られた国民感情もあり、開戦へと向かってしまうのがなんとも。
まぁ開戦しなければ日本は立ち行かなくなってどうしようもなかったとも思いますが…。
三国同盟に関して新聞記者が、ドイツが築く新秩序に参加すべく、
このバスに乗り遅れてはならない~みたいなセリフがあるのですが、
これが現代のTPP参加問題の日本と被る。
充分な議論無く判断をする事が恐ろしい結果に繋がるかもしれないということかなぁ。

それはともかく、飛行機に関して。
零戦など多数の飛行機が登場しますが、
空戦シーンはあまりリアルでなくCGくさく見えてしまうのがなんとも。
空母で待機中の零戦のシーンとかは、パイロットが乗り降りしていて
実物感があって良かったのですが。
でも映画館のスクリーンで飛行機が飛ぶのを見るのは迫力があっていいですね。

P-38が山本長官御一行に攻撃するシーンでは、
同高度でP-38が挑んできたように思える。
もっとP-38って急降下攻撃するもんじゃなかったっけ、
なんて思いながらラストシーンを見ていました…。


とにかく久々に映画に行ったので新鮮で面白かった。
また良い戦争映画があれば見に行こうかな。
そういやRed Tailsの日本での公開はあるんかなぁ。
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コメント

とりあえず国民への洗脳映画だっていうことはわかりました。
悲しいことに誰も戦争の本質なんて知っちゃいないんですよね…

P-38って急降下すると旋回がけっこうきつくなるんじゃないですかね?どうなんでしょう…
2011/ 12/ 26( 月) 09: 38: 35| URL| トミー軍曹# -[ 編集 ]
 
>>トミー軍曹さん

戦争観は人それぞれですからねぇ。
私は空戦シーン目当てで映画を見に行ったようなものなので、
あまり思想には取り入れないようにはしています。

でもこういう映画を見るとハーツオブアイアンとかまたやりたくなってくるなぁ。

>P-38
爆撃機を狙うんなら一撃離脱でOKなのでは~と。
わざわざ待ち伏せしていたぐらいですし、
護衛の零戦もいるのに同高度で襲うのかなぁ…と思った次第です。
2011/ 12/ 27( 火) 00: 29: 50| URL| redler# w3N1KdLA[ 編集 ]
 

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