パネルライン等の処理について

少し間が空きましたが、これまで描いてきたパネルラインやリベットの処理について。
立体感を出すために試行錯誤した結果、こんな風に私はやっていますよーという内容です。
前にコメント欄で書いたのと説明の仕方がちょっと違いますが、ほぼ一緒です。
なおペイントソフトにはGIMPを使用しています。


130917_1.jpg
①パネルライン(黒)のレイヤーを用意する
資料を基に描いてきた、線そのもの。
ちなみにこれはエンジンカウルの一部です。


130917_2.jpg
②パネルライン(白)のレイヤーを作る
①のレイヤーをコピーして、1ピクセルずつ位置をずらして
色を反転させて白いラインにします。


130917_3.jpg
③ぼかし(黒)のためのレイヤーを作る
①のレイヤーをまたコピーして、同じ方向に3ピクセルずつ位置をずらしています。


130917_4.jpg
④ぼかし(白)のためのレイヤーを作る
①のレイヤーをまたコピーして、今度は逆方向に2ピクセルずつずらします。
そして色を反転させて白いラインにします。


130917_5.jpg
⑤ぼかしを適用する
③と④のレイヤーに対して、ガウスぼかしを適用します。
GIMPで説明しますと、メニューバーのフィルター>ぼかし>ガウスぼかしで簡単にできます。
どれぐらいぼかすかですが、自分は5×5でやってますが、これはお好みでいいかもです。


以前色を分けたのはどういう意味かというと、
色のついた領域ごとにライン・リベットを別々のレイヤーに分割し、
それぞれ位置をずらしていく方向を変えています。
例えば、主翼はどちらも胴体後方側に向かってずらす、という感じです。
あくまでスキン上でどの方向かを考え色分けしています。

実際の作業としましては、
各色の領域ごとに②~④の作業を行い、
それぞれの②同士、③同士、④同士をレイヤー統合してから、⑤を実行しています。

同じ作業を、リベットにも行います。
今回は大きいリベットは分けて描いたので、
ライン、リベット、大リベットそれぞれ①~④のレイヤーがあって、合計12枚のレイヤーで構成されています。

最終的に、レイヤーモードをオーバーレイにして透明度を下げていくことで、
光と影の具合を調整していきます。
この調整も、見た目違和感が無いよう適当に行います。

そのほかの処理もしてますが、最終的にこうなります↓

130917_6.jpg

テクスチャー用意したり、さらなる立体感を出すための工夫をしたりもしているのですが
それはまた別の時に解説しようと思います。
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コメント

数ピクセルずらす、の意味がやっと分かりました!笑
白線を使ってハイライト表現していたのですね。

次にテクスチャを作る時に試してみようと思います。
2013/ 09/ 19( 木) 22: 28: 34| URL| 赤魚# iWD3G/5w[ 編集 ]
 
なにか参考になれば幸いです。
前回のコメント時には分かりにくくて申し訳ないです。
自己流なので、自分の中では分かってても他人に説明するのって難しいですね…。
2013/ 09/ 20( 金) 01: 11: 19| URL| redler# -[ 編集 ]
 

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